ヘアドネーションについて
ピースインターナショナルアソシエイション
(本部:Fiji スバ・代表:岡田千夏)の東京メンバーはヘアドネーションを行いました。
メンバーの中に複数名これに続いてドネーションを行う予定です。
病気などを含め、様々な方が髪を必要とされていらっしゃる方のため微力ながらお役に立てればと思います。
また、この日のために、31センチ以上のカットが必要なため3年以上の月日がかかり、今まで髪を大切に管理され当メンバーも大変だったと聞いています。
「医療用のウィッグ」と聞いて、自分には関係ないと思っているものに対して、今は安くて人工で作れると思っても、やはり人工は人工です。
髪はとても大切なもので、現実に自身に向けられたその時でしか気づくことは出来ません。、
もし、自分だったら…もし自分の子供だったら…と、今必要でなくても出来るときに、出来ることを行いたいと、今回のヘアドネーションの運びとなりました。
昨今、SNSの動画でヘアドネーションを行うことを流して、一部の人たちの間で、ヘアドネーションの評判が悪くなっています。その髪を切るためには、伸ばす間の過程においては本人の日々の積み重ねによる努力があります。
髪を切るという一瞬の行動を動画にするという事が、悪くとられてしまうことは、少し悲しい現実だと思います。
贈ったり、贈られたり、どちらの立場にもなりうる中において、自分が何処にいるのか、感じて行動出来る世の中であってほしいと願うばかりです。
report …YOKO